大阪電気通信大学自由工房で行われた第3回電通大杯 マイコンカーラリー大会に参加した。
大会は7部門(一般A、B、高校生A、B、ベーシック、画像処理)に分けられ、2回走行での記録を競うもので、競技は以下のような結果になった。
試走1:コースアウト、リセット+ライントレース失敗
試走2:コースアウト、ハーフライン検知後にライントレース失敗
本番1:試走と同設定
本番2:10秒78
試走でのコースアウトは今回の為に導入した処理が原因と分かり、本番ではロムを書き換えて走行することになった。
問題の処理はハーフライン検出後に車体をオフセットして走行するというものだったが、予想よりも外乱が強力だったため失敗した。再度練り直しが必要。
自分が参加した部門以外では、
4WS仕様のロボットの華麗なクランク走行(車線変更も見たかった)や、
トラック外装で荷台の荷物まで作りこんであり、さらにサイドミラーがSWという懲りに凝ったロボットが印象的だった。
また、画像処理の部のロボットが走るところを初めて見た。
以外に走るし、以外に落ちる。ロボットも様々な仕様で見ていて面白い。
速度も完走率もまだ低いけれど、この過渡期な面白さにとても魅力を感じた。
運営をしてくださった大阪電気通信大学様、MCR近畿事務局様に感謝します。