減速区間のレギュレーションに加えて、
1.8mの場所での速度を可能な限り早くする場合には、
マーカー検出後に急停止して、停止状態で時間待ちした後に
急加速しながら1.8mポイントを通過することになる。
実際には、
通常走行速度からの停止までの距離と
停止状態から通常走行速度に到達する距離の合計が
1.8mでは収まらないので
定常速度での立上りはできなさそう。
センサバーレスの場合は
ロボットがマーカーラインを見つけてから
1.8m区間のタイマー計測が開始されるまでに
距離のズレが発生するはずなので、
実際の減速走行区間は1.8mよりも長く使えそうである