車体の剛性が高いほど
不意のオーバーステアやアンダーステアが減少して、
コーナ走行時の再現性が高くなる傾向がある。
で、車体の捩れ剛性向上のため、
操舵軸周りをアルミ材に置き換える
カーボン製:7.23g → アルミ(7075?)製:9.98g
部品自体は間違いなく硬くなったけれど、
車体に組んでみると、捩れ難さは目に見えては分からない。
問題は操舵軸の一点ではなく、車体全体に広くあるような気がする。
車体の剛性が高いほど
不意のオーバーステアやアンダーステアが減少して、
コーナ走行時の再現性が高くなる傾向がある。
で、車体の捩れ剛性向上のため、
操舵軸周りをアルミ材に置き換える
カーボン製:7.23g → アルミ(7075?)製:9.98g
部品自体は間違いなく硬くなったけれど、
車体に組んでみると、捩れ難さは目に見えては分からない。
問題は操舵軸の一点ではなく、車体全体に広くあるような気がする。
戸畑工業にお邪魔させて頂く。
が、まったく走らず。コースアウトや停止してしまう。見てみると
組電池の半田付けが外れていたり、LEDドライバへの電源ケーブルが断線したりと完全なメンテ不足。
修理して走らすと、通常上体に戻って一安心。
手こずっていたオプセルタイヤ。
前回までの取り組みで、組み立てはソコソコできるようになったっぽく、
皺が入らずに走行を終えることができた。
続き
・ホイルの上に一枚テープを張ってから、粘着付きオプセルを張る
⇒剥がすときの作業性がアップした。
・一度スポンジ全体を潰して柔らかくしてからタイヤ作る
⇒効果が分からない
さて、タイヤの作り方と走らせ方の両方に問題がありそうではあるが、
すぐに、シリコンシートの下地のテープとスポンジが剥離してしまう。
常用している薄手のOPPテープは粘着力が弱いので、
以前選定したヤツを選ぶことに。
(当初、よさげだったP40Mは長時間保管で若干伸びるようで、#484のほうがメインに)
このおかげで剥離はなくなったのだが、まだタイヤに皺がよってしまう。
次の課題は、おそらくテープを張る際の圧力。
若干スポンジをつぶし気味にして組むと良さそうだが、
均一な圧力でテープを貼り付ける作業は難しく
簡単には出来そうに無い。タイヤを丸く作れない。
そこで、スポンジへの均一な圧力の代わりに、
スポンジの変形量を一定にしながらテープを張れるジグを作って、タイヤを作ってみる。
さてどうなるか?
気温が下がりポロンが使えなくなるので、オプセルでタイヤを作る。
少しでも作業性を上げるために粘着付きの物を選んでいるが、
その粘着材の粘着性が高く、また基材無しのスポンジ直なので、
再度の張替え時に剥がすのに苦労する。
ふと思いついて、ホイル表面にOPPテープを一枚張って、
その上から粘着付きオプセルを巻いてみる。
剥がすときに楽になることを期待。
ポロンと比較して、へたり易いスポンジで、
スポンジを手でつぶしていると、明らかに柔らかくなる。
下手に走らせて、大きな皺が一度できると、
それ以降、皺が出来やすくなる癖になるのは、
皺の部分だけ柔らかくなるせいだったのだろうか?
では、スポンジの状態で全体をいったん潰して、
一様に変形しやすい癖を付けてからタイヤにすると、
この問題は起き難いのだろうか?