M5stack Japan Tour 2024 Spring Osaka


4/29に大阪門真で行われたM5stack Japan Tour 2024 Spring Osakaにマイクロマウスを展示してみた
M5stack Japan Tour 2024 Spring OsakaはM5Stackに関係した成果物や、取り組みのプレゼン&LTをするイベントで、そこにM5Stack Core2を使ったマイクロマウスとハーフサイズマウスを持ち込んでみた
イベントは去年度よりも倍以上の入場があり、想定していた以上に展示を見てくださる方が多く大忙しで、遊びに来ていたN_Goさんを説明委員に巻き込んで手伝ってもらった。多謝

他の展示をみる時間はなかったものの、スイッチサイエンス社やM5社のプレゼン、LT会は全部見ることができ、M5Unifiedの次の話や、M5stackを産業用途に使うコツなどが印象的だった。
イベントを開催していただきました皆様、ありがとうございました。

ZV-1とImaging Edge Remote


現在一般で入手できる960fpsに対応するカメラの初代ZV-1をさわっている。このカメラはPCからの遠隔操作ができるため、そのソフトImaging Edge Remoteも試してみた。
通常の録画モードの場合にはImaging Edge Remote経由で録画の操作ができたけれど、残念ながらハイフレームレート録画モードでは上図に示すようにPCからの録画操作はできなかった

追記
通常の録画モードでは最速で120fpsの設定にでき、Imaging Edge Remoteから録画の開始と停止を操作することができた。ただし録画したファイルはカメラ内のSDカードに保存されて、カメラ側の操作でUSB接続設定を変えないとPCからファイルにアクセスできない。

同社のソフトのImaging Edge Webcamを使った場合は、操作性はWebカメラと同じになるが、肝心のフレームレートは30fpsしか設定できなかった。

ケーブルの被覆


同じAWG28番線だけど左のUL1429ケーブルの太さが1.0mmで、右のUL1007は1.2mm。この差によってZHコネクタに使えなかったりする。
太さの違いは被覆の材質で、左は耐熱架橋ビニルで、右は耐熱ビニルが使われている

RXコンパイラ(CC-RX)の初期設定

  • いままでchar型はsingned charだと思い込んでたけどunsigned charが初期設定だった。これまで不具合がみえなかったのは運が良いだけだったのか?早速char型をunsingned charに設定して様子をみてみる
  • int型を16bitと思い込んでた。32bitマイコンってそういう意味だったのか。コード上に沢山ある意図のないint宣言の置き換えを進めていく

PCBEで設計した基板をスイッチサイエンスPCBに発注する時のメモ


1年前くらいにカンペ作って配っていたのを公開

PCBEで描いた基板をスイッチサイエンスPCBに出そうとすると
プレビューが画面でエラーが出て不安になることがある
(そのままでも、作れたけれど)

んで、そのエラーを回避する方法を紹介

①Gコードデータの編集。
.GBL,GBO,GBS,GML,GTL,GTO,GTSファイルを編集する

各ファイルをTxtエディタで開いて、先頭行の黄色箇所の[D02*]を削除して

こうする。

②外形データのファイル名
Webの技術情報にはGML,GKOのどっちの拡張子でも行けるように書いてあるが
.GKOだとエラーになる。そのため、拡張子は.GMLにする

こうする。

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メモ
孔データは、ホール出力で作成

ぼちぼち

久々の更新
・紀北杯に行ったり
・マウス全日本ハーフフレッシュマンで1位を取ったり
・JMCR近畿地区でデモ走行したり
・M科青柳花鳥杯に参加したり
してました。
ところで、
夏大会の結果で、Advanced Class車体部門の表彰者が違ってたり、センサバーレス部門 表彰者の順位が違ってたり、予選完走者にセンサバーレス部門が入ってなかったりする気がするのだが?

面白そうなGR-Peach画処理に向けて、積み本と積みボードを掘り起こす。
GR-Peachの寸法図がなかなか見つからない。たぶんコレなのだろう
ttp://www.core.co.jp/product/m2m/gr-peach/pdf/history/gr-peach_specification_e.pdf

入手できない2SC-310NMの代わり探し
http://akizukidenshi.com/download/ds/sunnic/SC-310NM_20140203.pdf
NTSCカメラならば
http://www.csun.co.jp/SHOP/2014091901.html
とかを使えば5V入力で動くので、12Vは準備しなくてもよさそう

ぼちぼち

今年の予定
10/15,16 マイクロマウス九州
10/22,23 MCR出雲
11/18~20 マイクロマウス全日本

GR-Peachボードを購入して、mbed登録のソースを読みながら情報収集したり
レギュレーションが緩和されて、コア部品以外は自由になれば良いな。

10周年

当時のblogブームにのって、早10年。

もう少し続けます

デジタルコンパスHMC5883L

150704
Parallax製のモジュールを繋ぐお手伝いで、大いに嵌る。
R8CのSFRを使って通信しようとすると、SDAがLのままだったりと上手く動かない。(同じ設定で他のI2Cデバイスは動くのに)
わけも分からないまま、試しにGPIOを使ってソフトI2Cにすると動き出してしまった。

気になるのはSCLの電圧レベル。
SCL、SDAのプルアップはモジュール内で行われているが、
SCLは2.5Vにプルアップされており、さらにダイオードを通してマスター側に電力供給している。
2V程度のHレベルはちと不安。

地磁気センサチップのデータシートの記載にも戸惑う
リード時の2回目のデバイスアドレス(0x3D)の後に0x06を送れと理解したが?、
普通の手順でデータを受信できた。

落穂拾い

140927
ロボット競技の県大会を見学する。後輩たちの活躍を願うが・・・。

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インターフェース11月号
高速120fpsムービーという紹介に釣られて買ったが、記事中ではデバイス使い方は紹介されず。続報に期待。