基板の幅を5mm増やして、SEPICコンバータ回路を載せる。
入力コンデンサ:20SS100M×3
出力コンデンサ:6SS220M×3
考え直し。
SEPIC – Google 検索
基板の幅を5mm増やして、SEPICコンバータ回路を載せる。
入力コンデンサ:20SS100M×3
出力コンデンサ:6SS220M×3
考え直し。
SEPIC – Google 検索
急停止&炎上の原因を考える。
背景として
1.ESD対策の不足
2.パスコンのリプル電流不足?
走行中のログから
3.リセットは発生していない
4.サーボ系は通常動作をしている
5.直線走行中にPWMと関係無く減速が始まる
6.坂道終了時のPWM(-25%)が見られない
7.減速開始の直前に、PWM101%が代入されている
8.減速開始後において、車速が速い状態で大きなPWM値(90~100%)を与えると制動方向に電流が流れる
9.減速開始後において、車速が無い状態で大きなPWM値(100%)を与えると電流は流れない
基板状況から
10.駆動系FETから煙
11.笑窪が確認できたFET1個
考察
10.11.からFETまでPWM信号は到達している。
8.9.10.からPWM信号が反転してる。
4.6.からPWM信号反転の原因はITU4_BRA、ITU4_BRBに負の値が代入されたため?
対策
%からITU4_BRA、ITU4_BRBへの値の変換関数内に下限を設ける。
ついでに、パスコンも追加
疑問
関数に値を渡す前にチェックはしているし、101%を指示する記述も無い。101%の原因は何処だ?
地区大会コースを0.6秒速く走るために
目標
・加減速性能の10%向上
・ストレート速度上限の0.2m/s向上
・クランク進入速度の0.1m/s向上
・コーナ旋回速度の0.2m/s向上
目標へのアプローチ
・駆動力の向上
・低重心化
・剛性向上
・電気系の堅牢化
致命的なもの
・電源系の作りが悪いため、出力制限&炎上停止(全国)
タイムロス
・坂道センサがスタートバーに誤反応(全国)
ボトルネック
・加速性が悪い(地区・全国)
・減速性が悪いため、最高速度制限(地区・全国)
・車線変更復帰時の安定性が低いため、旋回速度制限(地区・全国)
中村先生、junさんおめでとうございます。
大会を運営された方々に感謝。
以下自己記録
予選
旋回速度やクランク進入速度は変更せず、ストレートの目標速度を4m/sに設定し走行させる。
PWMの上限を抑えているため、加速が遅く見える。
18.3秒で完走し、予選を7位で通過する。
走行後にログを確認すると、2週目始め頃にログが途切れているため、ココでリセットが発生した事が分かる。
リセット発生後には直線の速度を3.7m/sに落とし走行を行うようしていたが、それに救われたようだ。
決勝トーナメント
ストレートの目標速度を上げ、レースに挑む。
1週目の1/2を走行したところで駆動モータが停止する。
ロボットを持ち上げ、レースが終了する。
ロボットからは煙は出ていないが、鼻を突く臭いが発生していた。駆動部のFETが燃えた。
走行ログを確認するとリセットは発生していなく、電源投入時に再炎上することがないことから
相互PWMの出力が反転したことが原因と考えられる。
なさけない。
・天候により、不安であった空便も無事に新千歳空港に。
・寒い。もっと服を持って来るべきだった。
・見学した試走の中では、三豊、大沢野が頭一つ速く見えた。
・交流会では、砺波、三豊を初めとする先生のお話を伺う。MCRの面白さを改めて実感。
明日は全国大会。
ロボットの状態はどうであれ、全力で挑むのみ。
12月頭から始まったリセットを12月28日に止めることができた。
リセットへの対策は
1.全パートのGND接地
2.ニカド電池への変更
3.CPUボードの交換
4.コンデンサの追加・CPUリセット電圧の変更
5.レギュレータ・コンデンサの交換
6.ショットキダイオード・コイルの交換、スルーホールへのハンダ流し込み
27日夜に6.を行ったところ、リセットが収まった。
半導体素子の静電劣化ではなく、コイルorスルーホールの物理的な破壊が原因だったと考えられる。
レギュレータへの電力の供給をスルーホールに頼る一ヶ所は、初期のハンダを流し込む予定を忘れていた。こういった点のメモはしっかりと残すべきだった。反省。
・シリコンシートの張替え
・CPUボードの発注
室温16℃、湿度37%
10.99Vから走行開始するが、リセットが発生し走行できない状態が続く。
コース上の埃が気になったので、濡れ雑巾で拭いてみると、リセットが掛からなくなった。
その後もコースが乾燥するとリセットを起こし、濡らすと走行できることに気付く。
コースを濡らして、走行テストを続ける。加減速共に以前と変化は見られないことや、駆動輪の負荷を上げてみてもリセットしないことから、一番の問題はバッテリの劣化ではないように考える。
10.71Vから再びリセット多発。今度はコースを濡らしても不可である。
全モータの出力を切り、手動でコース上を往復させてもリセットが掛かる。
静電気による素子の劣化だろうか、いよいよ不味いことになってきた。
先週から走行中にリセットが掛かるようになってしまった。
フォトセンサ追加分の負荷によるものではないようなので、バッテリの電流放出特性の劣化だろうか。
室温17度の部屋でバッテリ8本で10.60Vを下回ると、電流を必要とする箇所でリセットが掛かってしまう。
負荷の殆どはステアリングモータによるものなので、ココを改善することは出来ない。
昨年春に購入したバッテリがヘタっていることを考え、バッテリパックを新たに製作しようとエネループを購入したが、コネクタとシャンテに使う銅板の在庫がないことに気付く。
完走が危ぶまれる。困った。